ショパンコンクール予備選 7月16日

印象だけ

 

ニコライ(ロシア)

独特の解釈という感じがする。

 

Hyelim Kim

きれいだが、あっさりしている。

 

Jun Ho Kim

柔らかい音でショパンらしい演奏。

 

Su Yeon Kim

上手い、テクニックも音楽性も。どの曲も美しくてショパンらしくて共感する。尖ってなくて、暖かく優しく柔らかい。ずっと聴いていたいし、こんな風に弾きたい。

 

木村ゆりか

エチュードのテクニックが素晴らしい。お若いので、これからどんどん伸びていかれるだろう。

 

小林愛

強いタッチをお持ちなので、強弱の幅、勢いと迫力がある。バラード2番のコーダが見事。

 

Mateusz Krzyzowski(ポーランド)

エチュード25ー5が格別の美しさ。ステキ。

 

黒木雪音

いきなりエチュードを軽々と弾いているのがすごいインパクト。左手をもう少し歌えると速くならずにすむのでは。でも、美しい歌があって好きなピアニスト。優美。マズルカは鋭さがあってもいいかも。リズミカルよりリリックなピアニスト。とてもショパン的だけど、強弱の幅とかキラキラ感などの変化があるといいかな。応援したい。

 

Jakob Kuszlik (ポーランド)

木枯らしは少し粗く感じる。ペダルが濁ってるのかも。 マズルカはさすがだけど、重め。

 

京増きょうへい

テクニックと音楽性といろいろバランスの良い演奏。強烈なアピールはないが、最初から最後までショパンの音楽をよく表しており、とても美しく自然で気に入った。こんな風に弾けたらな。レッスン受けたい。

 

Hyuk Lee(韓国)

クリアでよく響く音。やはりロシアで勉強しているそう。手が大きいように感じた。