3回目のホール練習

久々の投稿になります。ピアノ再開5年目のアマチュア、アラフィフです。

3月上旬、3ヶ月ぶりに小さめのホールで練習をした。ホール個人練習は3回目となる。今回は、4時間なので、カメラのセットで時間を取られるも、たっぷり弾けて満足。

平均律を数曲、マズルカ数曲、舟歌モーツァルトソナタを数曲、ワルツ、エチュードなど。自宅ではほとんど録音していない曲もたくさん録音してみた。

全体として気づいたことは、

 

1 前回、ミスをした箇所を何度か練習して、もう大丈夫と安心していたが、、、今回、またやってしまった。ミスをするようなところは、しつこく、何度も練習しなければならない。そういう箇所だけを、繰り返し繰り返し。1回できたから、もういいやはだめ。50回繰り返してOKならできた、といういうらしい。

2 ピアスコアのセットリストがとても便利。これを使うと、練習する時も、次に何を弾けばいいのか迷わない。そういえば、最近、これを弾いていない、ということがなくなるに違いない。

3 弾き込んだ曲は、やはり、1ヶ月くらい前の録音から進歩している。上達していないように見えて上達している。弾き込むことには意味があるな。

4 一方、録音や録画をしないで、ただ弾いていた曲は進歩していない。特に、暗譜してしまうと、曲の構造が見えにくくなるのかもしれない。音楽表現の曲であっても、きちんと録音しよう。

5 全体として、バッハのプレリュードを中心に練習してきたおかげで、指の形が良くなってきている。手の痛みもないし。小指側手首回しによる前腕のストレッチはとても効果があった。

6 一方、全体に姿勢が悪い。首や肩が柔らかくなってきたのだけど、お腹に力が入っていないようだ。エレーナグリュモーや、ユジャ・ワンをイメージして、お腹を伸ばそう。体の移動は、腰から。

 

個別の曲については、別途投稿しよう。